ケアマネはどんな仕事?10年経験した私が初心者でもわかるよう解説
上記のように、「ケアマネジャーの仕事内容」について、疑問に思う人もいるのではないでしょうか?
実はこの記事を読めば、ケアマネジャーの仕事内容について、すごく簡単に理解できますよ。
理由は実際に、自分自身がケアマネとして働いているからですね。
自分は介護福祉士15年目、ケアマネを兼任して10年目です。
実体験を含めた感想など交えながら、ケアマネの仕事内容についてお伝えしていきます。
・ケアマネの働き方の種類
・ケアマネはどんな仕事?
・ケアマネの給料、やりがいについて
この記事を読めば、「ケアマネの仕事」について簡単に理解できるので、ぜひ参考にしてみてください。
この記事を書いた人:しゅうへい・ジャパン
職業:福祉施設職員
趣味:筋トレ、読書
施設のケアマネ・相談員の経験を交えながら、ケアマネの仕事内容についてお伝えします。
この記事の信頼性:介護福祉士・ケアマネ・社会福祉士の資格を取得しています。
ケアマネの主な仕事場は3種類あります
ケアマネジャーの活躍する場所は、主に3種類になります。
ケアマネの働く場所3つ
- 居宅介護支援事業所
- 福祉施設
- 地域(地域ケアプラザなど)
働く場所によって、対象にする利用者さんの状況や人数なども違いますし、関わっていく人達も大きくことなります。
- 自宅に住んでいる方をケアしたり
- 施設に入所されている方をケアしたり
- 事業所に相談にくる方の問題を解決したり……
基本的な仕事内容は共通する部分がありますが、働く場所・対象者によって仕事内容は変わってくるんです。
ケアマネの働く場所・仕事内容について、具体的にお伝えしていきます。
活躍の場①:居宅介護支援事業所
居宅介護支援事業所のケアマネは、「居宅ケアマネ」と呼ばれています。
基本的には、家で暮らしている利用者さんと関わっていく仕事です。
居宅ケアマネの役割とは……
家での生活に困難を抱える利用者さんの相談に応じて、生活の課題を解決できるようサービスにつなぐこと。
「家で安全に、安心して生活していくにはどんなサービスが必要か?」
問題をケアプランに落とし込み、他のサービス事業所と打ち合わせをしながら、課題をクリアしていくんです。
1人のケアマネは、最大で35件の利用者さんを受け持つことが可能です。
※40人以上受け持つと、国からもらえるお金が減算になってしまいます。
2021年~ 一定の条件を満たすと、45人以上から減算になるよう見直されました。
居宅ケアマネは……
- 利用者さん本人
- 利用者さんのご家族
- 福祉サービス事業所 など
色々な人と関わりを持ちながら、利用者さん本人を支援していくことになります。
活躍の場➁:福祉施設
福祉施設(高齢者施設・障がい者施設)で働くケアマネは、一般的に「施設ケアマネ」と呼ばれています。
居宅のケアマネと決定的に違うのは
「施設で生活している利用者さんが対象である」
ということです。
施設で生活している利用者さんに対して
「この施設で暮らしていくためには、どんな課題があるか?」
を考えて、課題解決に向けてのケアプランを作成していきます。
居宅とは違って、施設以外の福祉サービスを利用することはほぼありません。
施設の中でサービスが完結することが多いですね。
介護職・看護職・相談員との連携が必要です!
※施設によっては外部サービスを利用することもあります。
施設の場合は、ケアマネ1人に対して100人の入居者まで受け持つことができます。
施設の中で生活している方のケアプランを作るので……
- 状況の把握がしやすい
- 変化にもすぐに対応できる
このようなメリットもありますね。
福祉施設で働くケアマネの特徴
福祉施設でケアマネとして働く場合は、介護職員や相談員を兼務していることも多いんです。
直接的に利用者さん本人と関わるので、生活課題も見つけやすく、プランも立てやすいことが、施設ケアマネの特徴となります。
しかし、介護現場とケアマネの兼務は、結構ハードな面も多いです。
- 施設によって、ケアマネの事務作業の時間がとれない場合もある。
- 他の職員と同じ仕事をこなしながら、ケアマネ業務までやる必要がある。
施設のケアマネに興味がある方は、勤め先の事業所に働きかたをしっかり確認しておきましょう。
実際に施設ケアマネとして働いていますが、プラン作成やモニタリングなど、事務的な作業の時間は足りないのが現状です……
給与面からいうと、夜勤手当や残業手当によって、居宅のケアマネよりも施設のほうが収入が多い傾向にあります。
活躍の場③:地域で働く場合
地域包括支援センターなど、「地域住民をサポートしていく施設」で、ケアマネとして働く方法もあります。
働き方としては「居宅のケアマネ」と近い部分があるんですが、対象にする人が要介護ではなく「要支援1・2」の人になりますね。
要支援の人を対象に「介護予防のケアプラン」を作成していくんです。
介護認定を受けていなくても、事業所にくる地域の方の個別相談に乗ったりもします。
介護保険以外の生活の困難に関する相談も多いです。
地域ケアプラザなどは、個別に1人ひとり関わっていくことはもちろん、地域と密に関わっていくイメージが強いです。
- 社会福祉士
- 保健師
- 主任ケアマネ(ケアマネの上級職)
3つの職種がチームになり、地域の人々の問題に対応していくことが、地域で働くケアマネの役割になります。
主任ケアマネでなくても、地域包括支援センターで働くことは可能です。
居宅や施設である程度経験を積んだあとに、地域のケアマネとして働くケースも多いですよ。
ケアマネはこんな仕事します!
ケアマネはケアプランを作ることだけが仕事じゃありません。
ケアプランを作ることも仕事の1つですが、他にも色々と役割があるんですよ。
「じゃあケアマネってどんな仕事するの?」という疑問に思いますよね。
ケアマネの仕事内容が具体的にイメージできないのは、「業務の範囲が幅広いこと」が原因かもしれません。
ケアマネの主な仕事内容はつぎの5点です。
ケアマネの仕事内容
- ケアプラン作成
- 要介護認定
- 連絡調整業務
- モニタリング
- 給付管理業務
この5つを受けもちの利用者さん1人ひとりに対して、実施する必要があるんです。
上記の仕事以外にも、突発的な仕事が舞い込んでくるケースも多くありますね。
ケアマネ業務と一言でいっても、やることは幅広く、対応もその都度異なるんです。
仕事の正解が分からないところが、ケアマネ業務の難しい部分だと感じています……
ケアマネの仕事内容それぞれについて、具体的にお伝えしていきますね。
ケアプランの作成
ケアマネの主な役割として、「ケアプランの作成」が挙げられます。
ケアプランとは……
介護サービスを必要とする利用者さんやそのご家族が、生活の中で抱える困難をクリアするために必要なサービスをまとめた計画書です。
具体的な内容は、「解決すべき課題」やそれに「必要な介護サービス」、「長期・短期的な生活の目標」などになります。
利用者さんが生活の中で困難に感じている部分を、本人との話し合いの中で明らかにしていきます。
(アセスメント)
「生活課題をクリアするのには、どのようなサービスが必要か?」
利用者さん本人やご家族と話し合い、プランを作成していくんです。
プランに沿って実際にサービスを利用し、改善点など定期的な見直しを行います。
(モニタリング)
具体的なプラン作成からサービス利用までの流れ
- アセスメント
- ケアプラン作成
- サービス利用
- モニタリング
- プラン改善、サービス利用
①~⑤まで実践したあと、改善点があれば➃に戻り、課題を明確にしてプランを改善し、再度サービスを利用します。
利用者さんが、安全で安心した生活が送れるよう、改善をくり返していくんです。
ケアプランの作成は利用者さんの生活の軸となる、かなり大切なケアマネ業務の1つとなります。
要介護認定について
ケアマネジャーの仕事の1つに「認定調査」があります。
認定調査とは……
介護申請をした利用者さんについて、本人もしくはその家族から聞き取りをしたり、利用者さんの体の動きについて確認したりして、生活の中で「どのくらいのサポートが必要か?」を調べること。
介護保険サービスを利用するためには、「要介護・要支援認定」を受けている必要があります。
その要介護認定をするための作業を「認定調査」といい
- 市町村の職員が行うケース
- 市町村からケアマネに委託されるケース
2通りのケースがあります。
新規の場合と更新の場合があり、ケアマネは「更新」を委託される場合が多い。
基本的に要介護認定の申請は本人かその家族が行いますが、ケアマネも本人や家族と協力して申請を行います。
要介護認定の協力や、認定調査もケアマネの大切な仕事の1つですね。
サービス事業所との連絡・調整
新規でサービスを利用する際、または変更時には利用者さん本人のお宅で「サービス担当者会議」という話し合いの機会を設けます。
サービス担当者会議の要点
- 利用者さん本人、ご家族の希望の確認
- サービスの時間の調整
- サービス事業所間での情報の共有
- 本人とサービス事業所の契約…など
これらを目的としてサービス担当者会議を開きます。
この「サービス担当者会議」を開催してとりまとめるのが、ケアマネの役割となるんですね。
そして、その後の本人やご家族と連絡、サービス事業所との連絡・調整もケアマネが行います。
利用者の要望や事業所の都合など、両者の都合を考慮して予定を組み立てていくことが、ケアマネが担う役割となっています。
施設ケアマネの場合は1年に1回ほど、または状態が変化したときなどにサービス担当者会議を開きます。
モニタリング
居宅のケアマネは、月に1回利用者さんのお宅に訪問し、本人や家族と体調やサービスについて話し合いをします。
モニタリングの狙い
- サービス内容が本人や家族の要望にあっているか
- 本人の生活上の困難を解決できるサービス提供が行われているか
- 本人の健康状態の観察
- 現状のサービスに過不足はないか
話し合いながら、利用者さんの現状について把握することが目的です。
この作業を「モニタリング」といいます。
家族の要望や本人の状態変化があった場合には、都度ケアプランを変更していく必要があるんですね。
モニタリングは、利用者さんに適切なサービスがしっかりと提供できているかを確認する大切な業務の1つになります。
給付管理業務
介護給付管理もケアマネの大切な仕事の1つです。
給付管理業務とは……
介護サービスを利用する人に掛かるサービス費用を管理する業務のこと
介護保険制度を利用してサービスを受けると、料金は次のような請求になります。
・利用者負担は料金の1~3割(収入や財産によって割合は異なる)
・残りの7~9割は介護給付費として「国民健康保険団体連合会」(国保連)に請求
※一部自費もある
給付管理業務の簡単な流れは以下の通りです。
給付管理業務の簡単な流れについて
- サービス事業所は、利用者さんに対して実施したサービスの料金(介護給付費)を国保連に請求する。
☟
- ケアマネは、サービス事業所から送られてきたサービスの実施内容をとりまとめて書類を作成し、国保連に提出。
☟
- サービス事業所が作成した書類と、ケアマネが作成した書類に相違がないことを確認し、国保連は介護給付費を支払う。
数人であればそれほど手間ではないかもしれませんが、受け持つ40人近い利用者さんの介護請求をするので、結構大変です…
給付管理業務は、事業所の収入と利用者の出費に関わる、とても重要な業務になります。
ケアマネはその人に適切なサービスを提供するだけでなく、本人の金銭状況も考慮したサービスの組み立てが必要になってくるんです。
ケアマネは仕事量が多く給料が安い?
ケアマネは
「仕事量に対して給料が安い!」
という声が多い仕事ですが、具体的に給料はどのくらいなのでしょうか?
ケアマネの給料を、他の福祉従事者と比べながらお伝えしていきます。
介護従事者平均給与額(常勤,特定処遇改善加算ありの場合)
職種 | 平均給与(円) |
介護職員 | 333,790 |
看護職員 | 388,470 |
生活相談員 | 362,120 |
理学療法士・作業療法士など | 367,790 |
介護支援専門員 | 366,910 |
管理栄養士 | 326,360 |
この表を見ると、看護師・作業療法士についで3番目に高い給料になっていますね。
もちろん、働く事業所や働き方よって給与は違ってきます!
最近では……
- ケアマネの受験資格変更により、目指す人が少なくなっている。
- 介護福祉士処遇改善金による介護福祉士の給料の増額で、ケアマネを目指すメリットが減っている。
このような傾向が見られています。
ケアマネの平均的な給与を見ると、個人的には介護福祉士のキャリアアップとして目指しても良い資格だと思います……
今後のキャリアアップについての参考にして頂けたらと思います。
ケアマネの平均収入に関する記事がありますので、よければ参考にしてください。
ケアマネにはどうやってなるの?
まずケアマネージャーになるためには、都道府県で年に1回実施される
「介護支援専門員実務研修受講試験(ケアマネジャー試験)」
に合格する必要があります。
ケアマネ資格取得のながれ
ケアマネ試験合格
☟
ケアマネ研修を受ける
☟
登録申請
ケアマネは国家資格ではなく、都道府県が管理する公的資格です。
ケアマネジャーになるためには、試験に合格するだけでなく、約90時間の研修を受講して資格証がもらえます。
また、受験資格に関しても、法改正によりハードルが高くなっているんです。
ケアマネ資格取得には、勉強や研修も必要ですが、「費用」も必要なんですよね。
下記の記事では「ケアマネ資格の取得にかかる費用」について、お伝えしています。
受験資格について
ケアマネジャーの受験資格の取得方法は2通りあります。
ケアマネの受験資格取得方法2通り
特定の国家資格で実務経験が5年以上、従事した日数が900日以上である
相談業務の実務経験が5年以上、従事した日数が900日以上である
それぞれについて、具体的な必要資格などをお伝えしていきますね。
実務経験が必要なケース
実務経験にて受験資格をとる場合
「特定の国家資格で実務経験が5年以上、従事した日数が900日以上」
が必要になります。
特定の国家資格とは……
医師、歯科医師、薬剤師、保健師、助産師、看護師、准看護師、理学療法士、作業療法士、社会福祉士、介護福祉士、視能訓練士、義肢装具士、歯科衛生士、言語聴覚士、あん摩マッサージ指圧師、はり師、きゅう師、柔道整復師、栄養士(管理栄養士含む)、精神保健福祉士
受験資格を得るには、上記の資格をもって実務経験5年・従事した日数900日以上が必要ですね。
相談業務が必要なケース
相談支援の実績を積んで受験資格をとる場合
「相談業務の実務経験5年以上、従事した日数が900日以上」
が必要です。
介護施設などで
- 生活相談員
- 支援相談員
- 相談支援専門員
- 主任相談支援員
として、相談業務の実務経験が必要になりますね。
試験内容、合格率など
試験内容は60問で、5択のうちから正解を複数選択する方式です。
「介護支援分野」と「保健医療福祉サービス分野」があり、どちらも一定の基準を満たさなければ合格できません。
約70%が合格ラインであり、問題の難易度に合わせて補正されます。
近年の合格率は約10~20%前後です。
直近3年のケアマネ試験の受験者数と合格率
第24回:R3年度 | 第25回:R4年度 | 第26回:R5年度 | |
受験者数(人) | 54,290 | 54,406 | 56,494 |
合格者数(人) | 12,662 | 10,328 | 11,844 |
合格率(%) | 23.3 | 19.0 | 21.0 |
約70%ほどの合格率である「介護福祉士試験」より難しい試験となっていますね。
ケアマネの受験資格や勉強方法などについて、過去の記事で紹介しています。
ケアマネはどんな仕事?やりがいや魅力とは?
上記にて「ケアマネを目指す人が少なくなっている」というお話をしました。
そのような中で
「ケアマネはどんなやりがいや魅力があるの?」
と、実際に目指している人は不安に思うかもしれませんね。
自分は施設のケアマネを経験して10年目です。
- 相談員という立場
- 地域ケアプラザが併設されている
以上の点から、居宅のケアマネさんとも多く関わっています。
施設ケアマネを経験してきて、そして居宅ケアマネさんと関わってきて感じた
「ケアマネという仕事の魅力、やりがい」
について少し紹介させて頂きます。
自分が作成したケアプランで生活が好転する
ケアプランは、利用者さんやその家族と話し合いながら作成していきます。
本人が困難に感じている課題を、クリアできるようなサービスを提供していく。
ケアマネはサービス利用を通して、利用者さんの生活の質が向上する場面に立ち会えるんです。
など、当たり前のことをしただけでも感謝されたりします。
介護福祉士と違い直接的に介護はしませんが、利用者さんの笑顔を見たり感謝されたりするとやりがいを感じますね。
色々な人とつながれる
ケアマネという仕事は、色々な人と関われる仕事です。
ケアマネとして関わる人たち
- 利用者さん
- 家族
- 福祉サービス事業所
- 医者や看護師
- 役所の職員
色々な人の意見を聞くことで、幅広い分野のことを学ぶことができるんです。
自分は介護福祉士から資格をとってケアマネ業務を行っていますが、介護の現場だけで学べないことがたくさんあります。
いろんな職種の人と関わり、意見を交わし合って経験を広げていける部分が、ケアマネの魅力の1つだと言えます。
直接介護とは違う視点で利用者さんと関われる
介護福祉士や看護師などは、直接利用者さんと関わり合いを持って支援していく職業です。
しかしケアマネは、利用者さんと必要なサービスをつなげていくマネジメント的な仕事になります。
対象の利用者さんに対して……
- この人の課題はなんだろう
- どんなサービスにつなげれば課題クリアできるだろうか
- 本人や家族はどんなことを望んでいるのか
など、本人や家族の希望に沿い、周辺環境を含めた本人の課題をサービス利用にてクリアしていくんです。
直接的な支援ではなく、サービスにつなげる「マネジメント的な視点」で関われるのはケアマネの魅力だと思いますよ。
「ケアマネのやりがい」について、下記の記事で詳しくお伝えしていますよ。
ケアマネとはどんな仕事?まとめ:利用者さんと適切なサービスをつなぐ介護マネジメントのプロである!
ケアマネという職業は、要介護者と適切なサービスとをつなぐ「介護マネジメント」のプロだといえます。
- 居宅支援事業所
- 施設ケアマネ
- 地域住民を対象とする職場
働く場によって対象とする利用者さんや仕事の内容、受け持てる人数なども変わってきます。
- ケアプランの作成
- 要介護認定の支援と認定調査
- サービス事業所との連絡・調整
- モニタリング
- 給付管理業務
この他にも、利用者さんに関するトラブルに対して対応するなど、突発的な業務も多くありますね。
ケアマネは「やることが多く大変な仕事」と言われていますが、魅力・やりがいも多いですよ。
ケアマネのやりがい
- 自分で作成したケアプランで、利用者さんが暮らしやすくなる
- 色々な人とつながれる
- 直接介護とは違った視点で利用者さんと関われる
ケアマネという仕事は、利用者さんやその家族、他の事業所との関わり合いなどで学べることがたくさんあります。
さらに介護保険の制度に関すること、介護サービスの知識は直接介護だけでは学べません。
経験したからこそいえますが……
ケアマネジャーという仕事は、自分の知識や技術の幅を広げてくれて、自己成長につながります。
福祉業界に興味のある人、ケアマネ資格の取得を悩んでいる人は、ぜひトライしてください。
今後の自分の人生に必ずプラスになります。
今回はここまで。
長文、読んで頂いてありがとうございました。
それではまた!
最後に……
別の記事で「ケアマネの将来性」ついての記事を書いています。
現在ケアマネとして働いている、ケアマネを目指している人など、ぜひ参考にしてみてください。