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介護福祉士のキャリアアップ3つについて現役職員が簡単に解説します

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介護福祉士のキャリアアップ3つについて現役職員が簡単に解説します

相談者
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介護福祉士のキャリアアップって何を目指せば良いのかな?どんな方法があるんだろう?

 

介護福祉士の資格を取得してからのキャリアアップについて、こんな悩み持っている人いませんかね?

 

この記事を読めば「介護福祉士のキャリアアップの方法」が簡単に理解できますよ。

 

自分が資格をとり、介護福祉士からのキャリアアップを実際に達成したので、実体験からお伝えすることができるんです。

 

この記事では、介護福祉士のキャリアアップについて3つの方向性について解説します。

・現場で働く場合

・マネジメントする場合

・他の職種の場合

 

 

この記事を読み終えれば、介護福祉士のキャリアアップについて、具体的な目標設定ができますよ。

 

この記事を書いた人:しゅうへい・ジャパン

職業:福祉施設職員

介護福祉士・ケアマネ・社会福祉士の資格取得

趣味:筋トレ・読書・英語や投資勉強中

現場で働いたり、ケアプラン作ったり、相談員したりと、施設にていろんな仕事しています。

 

もくじ

 

介護福祉士にキャリアアップが必要な理由は?

介護福祉士として働いているだけで、安定した給料は稼ぐことができます。

それでは、キャリアップはなぜ必要なのか?

 

介護福祉士がキャリアアップした方が良い理由は、

自分自身に価値をつけて、働き方や働く場所を自分で選択するため

ですね。

 

仕事を続けていく上で、自分自身の環境、働いている職場の環境は少しづつ変化していきます。

・自分の体調が悪くなり、介護の現場で働くことが難しくなる

・会社の給料が下がるかもしれない

・会社が倒産してしまうかもしれない

 

自分自身にスキルや知識があれば、上記のようなことが起きても、働く場所や働き方を変えることができます。

 

実際に、自分自身の実体験からお伝えすると

・介護福祉士

・ケアマネ

・社会福祉士

上記の資格を取得して、福祉施設にて現場の仕事も、ケアマネも、相談員も兼務しながら働いています。

 

これだけの資格を持っていれば、居宅のケアマネもできるし、地域ケアプラザなどでも働くことが可能です。

 

もちろん、介護福祉士として現場でも働くことができる。

 

介護福祉士としてキャリアアップを目指し、自分自身に価値をつけるような働き方をすれば、さらなる成長につながります。

 

さらに介護福祉士としてキャリアアップをしていくと、以下のメリットもついてくるんです!

・給料があがっていく

・仕事に対するモチベーションの向上

・自分自身で働く環境や場所をある程度選択できる

 

働きながらキャリアアップを目指すことは簡単なことではありません。

 

しかし、自分にとって必ずプラスに作用する部分がありますので、どんどん挑戦していきましょう!

 

介護福祉士のキャリアアップの方法3つを紹介

介護福祉士のキャリアアップの方向性として、大きく3つに分けて説明します。

①介護の現場で働いていく

②利用者さんをマネジメントする立場になる

③他の職種を目指す、施設長になる、事業を立ち上げる

 

介護福祉士としてキャリアアップを目指していく場合には

「自分は今後、どのような働き方をしていきたいか」

を設定する必要があります。

 

介護の現場で働きたいでも良いし、ケアマネなど利用者さんをマネジメントする立場でも良い。

 

自分で事業を立ち上げたり、施設長を目指してみるのも1つの手ですね。

 

介護福祉士のキャリアップの方向性はいろいろあるので、自分の将来像を考えながら勉強なり、資格の取得なりを目指していきましょう。

 

①~③について、次の見出しから少し詳しく説明していきます。

 

介護福祉士のキャリアアップ①:現場で働く場合

現場で働いていきたい!という人は、以下のようなキャリアアップを目指してみてはどうでしょうか?

①研修に参加して、介護の基本的な知識を学び直したり、リーダー育成研修などに参加したりして、ユニットリーダーなどを目指していく。

②認定介護福祉士を目指す

③医療介護福祉士・認知症ケア専門士など、専門性がある資格を取得する

 

介護の現場で働いていく場合には、研修に参加したり、資格を取得したりしてユニットリーダーや介護主任を目指す方法があります。

 

また、介護福祉士の上位資格「認定介護福祉士」を目指したり、「認知症ケア専門士」などの資格の取得もキャリアアップの1つの方法ですね。

 

研修に参加して、介護の基礎知識やリーダーとして必要なスキルを学ぶ

介護の現場で仕事をしていく上で、スキルアップしていくには現場の仕事をしているだけでは難しい部分があります。

 

研修に参加して介護の基礎知識を学び直したり、リーダー研修に参加して必要なスキルを学んだりすることが必要ですね。

 

例:日本介護福祉士会が提供している研修

・介護福祉⼠基本研修(実務経験2年未満が対象):質の高い介護を提供するための知識や技術を学ぶ研修

・ファーストステップ研修(実務経験2~3年):新人職員の育成やユニットリーダーに必要な能力を学ぶ研修

 

現場では学ぶことのできない知識や技術を研修で学び、現場で活かしながらスキルアップを目指していくという方法になります。

 

詳しくは「日本介護福祉士会」のホームページを参考にしてください。

日本介護福祉士会ホームページはこちら

 

認定介護福祉士を目指す

認定介護福祉士とは、一般社団法人認定介護福祉士認証・認定機構が2015年12月から開始した民間資格です。

 

現在では、介護職の中で最上位の資格として位置づけられています。

 

まだ歴史は浅いですが、介護福祉士のキャリアアップの1つの目標としてできた資格であり、2020年、9月現在で登録者数は60名。

 

団体によってことなりますが、資格を取得するために必要な費用や時間は以下の通りです。

費用:約60万円

研修時間:600時間

期間:約1年6カ月~2年

 

介護福祉士と認定介護福祉士の違いは?

介護福祉士は現場で、直接介護を行いますが、認定介護福祉士に期待される役割は

・介護職への指導、サービスの質の向上

・多職種連携

・利用者の家族やボランティアなど、地域住民の介護力向上

など、包括的な支援を行うことが期待されています。

 

認定介護福祉士ってどうやればなれるの?

介護福祉士の資格を持っていること、認定介護福祉士養成研修をうけることが必要になります。

 

認定介護福祉士養成研修はⅠ類・Ⅱ類があり、両方受講する必要があります。

 

認定介護福祉士養成研修Ⅰ類の受講要件

・介護福祉士の資格を取得して、5年以上の実務経験がある

・介護職員対象の現任研修を100時間以上受講している

・レポート課題や実施試験で一定以上の成績を収めていること

※介護職の小チーム(ユニット等、5~10名の介護職によるサービス提供チーム)のリーダー (ユニットリーダー、サービス提供責任者等)としての実務経験を有することが望ましい

居宅、居住(施設)系サービス双方での生活支援の経験をもつことが望ましい

 

認定介護福祉士養成研修Ⅱ類の受講要件

・認定介護福祉士養成研修Ⅰ類を受講していること

・介護職の小チームのリーダーとして実務経験を有すること

※居宅、居住(施設)系サービス双方での生活支援の経験をもつことが望ましい

 

費用も高く研修期間も長いですが、直接的な支援だけでなく、より包括的支援の知識や技術を学ぶことができます。

 

詳しくは認定介護福祉士認証・認定機構のホームページを参考にして下さい。

ホームページはこちら!

 

 

医療介護福祉士や認知症ケア専門士など、専門的な資格を取得

現場で働く介護福祉士のキャリアアップとして、現場で活かせる専門的な資格の取得が挙げられます。

 

医療介護福祉士:医療の知識や、緊急対応時や終末期医療における知識

認知症ケア専門士:認知症ケアに関する専門的な知識

 

それぞれの資格の取得で、専門的な知識やスキルが身につきます。

 

介護福祉士に加えて、それぞれの資格の知識を現場で活かすことにより、質の高いサービスを提供できますね。

 

介護の現場ですぐに活かせるような資格を持っておけば、いろいろな場面で役に立ちますし、転職時の強みにもなります!

 

医療介護福祉士という名前ですが、医療行為はできませんので注意!

 

医療介護福祉士とは?

一般社団法人日本慢性期医療協会が認定を行っている民間資格です。

 

介護福祉士のキャリアアップのための資格の1つで、医療現場において医療メンバーの1人として活躍できる資格になります。

・医療の知識

・緊急時の対応

・事故防止

・終末期医療・看取り

など、医療の知識を学ぶだけでなく、介護のスキル向上にも役立つ資格です。

 

資格の取得方法と試験概要

受験資格:介護福祉士として実務が1年以上

試験内容:全部で6日間の日程です。講義…16単位 実習…8単位

認定試験に合格すれば医療介護福祉士の資格が取得できます。

受験費用:9万円

 

日本慢性期医療協会の会員施設に勤務する介護福祉士の場合は7万円。

 

詳しくは一般社団法人日本慢性期医療協会のホームページからお問い合わせ下さい。

ホームページはこちら!

 

認知症ケア専門士とは

認知症ケア専門士の目的は以下の通りです。

「認知症ケア専門士」とは認知症ケアに対する優れた学識と高度の技能、および倫理観を備えた専門技術士を養成し, わが国における認知症ケア技術の向上ならびに保健・福祉に貢献することを目的として設立された。

引用元:認知症ケア専門士公式サイト

 

認知症ケア専門士には、認知症ケアに関して専門的な知識と技術を持って支援していくことが求められています。

 

2005年に制定された資格であり、一般社団法人日本認知症ケア学会が認定する民間資格です。

 

認知症ケア専門士の上級職で認知症ケア上級専門士」という資格も存在し、

・チームのリーダー

・地域のアドバイザー

などの役割が期待されています。

 

認知症ケア専門士はどうやってとるの?

受験資格を満たし、試験に合格すれば資格を取得することができます。

受験資格:試験を受ける年の3月31日から過去の10年間の間に3年間の実務経験が必要。

1次試験:筆記試験…受験料12000円

2次試験:論述試験と面接…受験料8000円

 

・認定介護福祉士

・医療介護福祉士

・認知症ケア専門士

上記の資格を取得すれば、介護福祉士としてキャリアアップにはつながりますが、給料アップにつながりにくいのが難点です…

 

介護福祉士のキャリアアップ②:マネジメントする立場になる

現場でキャリアアップを目指す方法もありますが、現場を離れてマネジメントする立場として働く方法もあります。

 

直接的に介護するわけではなく

・ケアマネとしてケアプランを作成する

・相談員になり、利用者本人や家族と関わりを持っていく

・サービス管理者として、関係する職種の連絡調整を行う

など、包括的支援を行っていくことも、介護福祉士のキャリアアップのうちの1つなんです。

 

マネジメントする立場になるには、資格が必要になりますので、仕事内容も含めて紹介していきますね。

 

社会福祉士を目指す

介護福祉士のキャリアアップの1つに、社会福祉士を目指すというという方法があります。

 

仕事内容は、幅広い分野にわたり

・福祉施設の相談員になる

・福祉事務所で地域の人の相談を受ける

・病院で、患者さんの入退院の調整を行う

社会福祉士の仕事の大部分は「相談業務」です。

 

施設内の利用者さんや、その家族の相談にのったり、地域の困難を抱える人とサービスをつなげる役割を担っています。

 

介護福祉士とは大きく異なる仕事になるので最初はとまどいますが、直接介護とは違うやりがいを感じることができますよ!

 

社会福祉士になるにはどうしたら良いの?

社会福祉士になるには国家試験に合格し、申請・登録する必要があります。

 

国家試験を受けるためには「受験資格」が必要ですが、その受験資格を得るのも大変な場合があるんですね…

 

受験資格はいくつかのルートで取得することができます。

 

詳細は公益財団法人社会福祉振興・試験センターのホームページを参考にして下さい。

ホームページはこちら

 

過去の記事で社会福祉士の仕事について書いていますので、興味がある人はチェックしてみて下さいね。

 

 

ケアマネージャーを目指す

介護福祉士のような直接介護ではなく、1人の利用者さんへのマネジメントを行う「ケアマネージャー」を目指すこともキャリアアップの1つの方法になります。

 

働く場所は「居宅介護支援事業所」にて、自宅で暮らしている利用者さんをマネジメントする場合が多いですが

・福祉施設

・地域ケアプラザ

などでも、ケアマネの活躍の場があるんです。

 

ケアマネージャーの主な仕事は以下の3点

・ケアプランの作成

・介護保険サービスの給付管理(介護給付費の管理)

・サービス事業者との連絡・調整

 

1人の利用者さんに、どのようなサービスが必要かを検討してサービス事業所とつなげていく。

 

ケアマネは介護福祉士のキャリアアップ先として目指す人が多いです。

 

介護保険の知識や、ケアプランの作成方法など多くのことが学べて、大きく成長できる働き方だと思いますよ。

 

ケアマネにはどうすればなれるの?

ケアマネになるには

「介護支援専門員実務研修受講試験(ケアマネジャー試験)」

に合格しなければなりません。

 

受験資格としては、以下の要件が必要です。

介護福祉士や社会福祉士、理学療法士などの国家資格を持ち、実務経験が5年以上、従事した日数が900日以上

 

年1回の試験で、問題数は60問、7割ほど点数を取れば合格できます。

合格率はおおよそ15~20%ほどですね。

 

 

ケアマネの仕事内容に関する記事がありますので、興味がある人はチェックしてみて下さい。

 

 

サービス提供責任者(サ責)を目指す

介護福祉士の資格を取得したら、サービス提供責任者の道に進むのも1つのキャリアップ方法になりますね。

 

サービス提供責任者というのは資格の名前ではなく、職種の名前なので注意。

 

サービス提供責任者の主な業務は、以下の通りになります。

・ケアマネさんが作成したケアプランに沿って、訪問介護サービスを計画する。

・ヘルパーさんへの連絡や調整

・自分自身がヘルパーとして支援を行う

 

ケアマネは直接的な支援はあまり行いませんが、サービス提供責任者は自分でサービスに入ることもあります。

 

ケアマネよりも、より介護現場に近い働き方になりますね。

 

サービス提供責任者にはどうやればなれるの?

サービス提供責任者の仕事をするには、以下のいずれかの資格が必要になります。

・介護福祉士

・介護福祉士実務者研修

・介護職員基礎研修(旧資格)

・ホームヘルパー1級(旧資格)

・介護職員初任者研修(実務経験3年以上)

 

上記の資格があれば、サービス提供責任者として働くことができますよ。

 

訪問介護サービスを計画するだけでなく、居宅の身体介護や生活支援についても学ぶことができます。

 

社会福祉士・ケアマネ・サ責の給料について

介護福祉士のキャリアアップを目指すことにおいて「給料」はとても大切なポイントとなります。

 

紹介した職種について、おおよその給料についてお伝えしていきますね。

職種(正規職員) 平均年収
介護福祉士 約330万円
社会福祉士 約380~450万円
ケアマネ 約350~400万円
サービス提供責任者 約330万円

 

働く地域や事業所で給料はことなります。

 

サービス提供責任者と介護福祉士の平均年収は変わりませんが、業務が大きく違うので、給料以外でのキャリアアップが望めます!

 

介護福祉士の平均年収に関する記事がありますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

 

介護福祉士のキャリアアップ③:介護福祉士を活かし、職種を変える

介護福祉士の資格を活かして働き方を変える「キャリアチェンジ」もキャリアアップの選択の1つです。

 

介護福祉士の資格を活かす働き方は色々ありますが、今回紹介するのは3点

①職種を変えて、看護師や作業療法士などを目指す

②施設管理者、施設長を目指す

③事業所を立ち上げる

 

介護福祉士の知識や経験を活かしながら働く選択肢は、いろいろあるんです!

 

介護福祉士の転職についての記事がありますので、参考にしてみてください。

 

看護師や作業療法士を目指す

介護福祉士を活かして、看護師として病院で働いたり、リハビリ施設で作業療法士として働いたりすることもできます。

 

看護師には、医療の知識だけではなく、食事介助や移乗、排せつ介助などの介護の知識が必ず必要です。

 

病院などでは介護技術を要する場面も多く、介護福祉士の知識が大いに役に立ちますね。

 

作業療法士として働くにも、介護福祉士の経験があれば、身体的だけでなく精神的にも寄りそった支援が可能となります。

 

介護福祉士の資格を活かし、さらなる資格を取得して働くこともキャリアアップの1つと言えますね。

 

看護師や作業療法士はどうやってなるの?

看護師になるには

看護師は「看護師」「准看護師」に分かれます。

看護師:看護大学に4年通うか、短大に3年通う(高卒の場合)

准看護師:全日制と半日制があり、養成校によりことなる。

卒業後に国家試験に合格すると、看護師になることができます。

 

作業療法士になるには

作業療法士になるにも、国家試験の合格が必要になります。

受験資格を得るには文部科学大臣または厚生労働大臣指定の養成施設(3年以上)の卒業が条件です。

 

・養成校に指定された4年制大学を卒業する

・養成校に指定された3年制短大を卒業する

・都道府県知事が指定する作業療法士養成施設で3年以上

 

看護師や理学療法士は、資格を取得するために時間と費用が掛かります。

 

今後のワークプランをしっかりと固め、自身のキャリアアップの方向性を決めることが大切になってきますね。

 

看護師、作業療法士の平均年収は?

「長い時間とお金をかけて、取得する価値があるのか」

看護師と作業療法士の平均的な給料を紹介しておきますので、参考にしてみて下さい。

 

平均年収
看護師 約450~500万円
作業療法士 約350~400万円

※勤務する施設などで給料はことなります。

 

施設管理者、施設長を目指す

介護福祉士としてキャリアアップをして、最終的に施設管理者・施設長を目指す方法もあります。

 

もし施設長を目指すのであれば、1つの施設で介護福祉士として信頼や実績を積み上げなければなりません。

 

さらに、各施設に施設長は1名しかいないので、施設長の椅子に座れるか否かは能力に加えて「運」や「タイミング」が必要かもしれませんね…

 

何年掛かるか分からないし、なれないかもしれない…

 

介護福祉士のキャリアアップで「施設管理者・施設長」を目指すのであれば、長いスパンで考えて行動していく必要があると思います。

 

施設管理者募集の求人も時々見かけます。管理者や施設長に興味がある人は随時チェックしておきましょう!

 

施設管理者・施設長って資格はいるの?

介護施設の種類によって必要な資格や要件がありますので、紹介しておきますね。

 

特別養護老人ホームの施設長の場合

・社会福祉主事の要件を満たす者

・社会福祉事業に2年以上従事した者

・社会福祉施設長資格認定講習会を受講した者

 

介護老人保健施設の場合

介護老人保健施設の「管理者・施設長」「原則は医師がなること」と法律で定められていますが、都道府県知事の任命を受けて医師以外の人がなることが多いようです。

 

グループホームの場合

グループホームの施設長・管理者となるには以下の2点の要件を満たす必要があります。

①特別養護老人ホーム、介護老人福祉施設、デイサービス、認知症対応型共同生活介護事業所などの従業者または訪問介護員として、認知症高齢者の介護に3年以上従事した経験を持つ者

②厚生労働大臣が定める「認知症対応型サービス事業者管理者研修」を修了した者

 

小規模多機能型居宅介護事業所の場合

要件はグループホームと同様です。

 

その他の事業所の場合

有料老人ホームやデイサービスの場合は特に資格や要件は必要ありません。

現場での知識や経験者が優遇される場合が多いですね。

 

施設管理者・施設長の給料はどのくらい?

平均月収 平均賞与 平均年収
一般職員 23.1万円 58.1万円 335.5万円
施設管理者 35.5万円 74.9万円 501.2万円

 

一般職員と比べると、年収は160万円以上違い500万円を超えていますね。

 

施設長になりたい人
施設長になりたい人
どうせ目指すならトップを狙うんだ!

 

という熱い思いを抱いている人など、興味のある人はぜひ目指してみてはいかがでしょうか?

 

福祉事業所を立ち上げ、独立する。

介護福祉士としてキャリアアップして自信がついたら、自分で事業所を立ち上げるという手段もあります。

 

独立するためには法人格が必要であり、ある程度の資金が必要です。

さらに、資金に加えて働いてもらう「人材」も集めなければなりません。

 

給料なども事業の成績によって左右されるので、安定して稼げるとは限らないですね…

 

とても大変で険しい道になるとは思いますが、自分でやりたい介護の方向性があるのであれば、独立を目指すという方法も選択肢の1つです。

 

介護福祉士のキャリアアップについてのまとめ:キャリアアップの方向は3つ!目標を定めてさらなる成長を目指そう!

介護福祉士のキャリアアップの方向性は大きく分けて3つあります。

①現場で活かせる研修参加や資格を取得して、介護現場でキャリアアップしていく

②利用者さんをマネジメントする立場を目指して、ケアマネや社会福祉士の資格を取る

③介護福祉士のキャリアを活かし、違う職種や働き方を目指していく。

 

自分が「どのような働き方をしたいか」で必要な資格やスキルが変わっていきます。

 

現場で働きたい場合

・研修に参加してリーダーに必要な知識やスキルを身につける

・現場で活かせる資格、医療介護福祉士や認定介護福祉士の資格を取得する

 

利用者さんをマネジメントしていきたい

・ケアマネ資格を取得する

・社会福祉士の資格をとる

・サービス提供責任者の要件を満たす

 

介護福祉士のキャリアを活かして違う働き方をする

・看護師や作業療法士の資格をとる

・施設長・管理者を目指して働く

・事業を立ち上げ、独立する

 

介護福祉士の資格の取得は、ある意味スタート地点だと言えます。

 

介護福祉士のキャリアアップを目指す場合、資格を取得してからより専門性の高い知識や技術を習得する必要があるんですよ。

 

「自分の目指す働き方」の方向性を決め、そこに向かってさらなる勉強をしなくてはなりません。

 

忙しい毎日の中で、資格の勉強や研修などは大変だと思います。

 

しかし、介護福祉士という資格に満足するのではなく、是非キャリアアップを目指してください。

 

自分自身の成長につながるし、仕事をしていく上で必ずプラスになってくるはずです。

 

実体験からお話しているので、間違いありません。

 

自分で目標を決めて、それに向かって仕事をしていた方が充実した楽しいワークライフが送れますよ!

 

楽しく仕事ができる部分も、強くキャリアアップをおすすめする理由の1つでもあります。

 

とても長くなってしまいましたが、最後まで読んで頂いてありがとうございました。

それではまた!