1年以上実践している私が朝活のおすすめな理由を10分で簡単に解説
朝活に関してこのような疑問お持ちではないですか?
実はこの記事を読めば「朝活の効果やどんな活動をすべきか」が簡単に分かるんです。
理由は、自分自身、1年以上朝活を実践しており、そのメリットを体感しているからですね。
その実体験をもとに、朝活の効果やどんな活動がおすすめかを簡単に説明していきます。
・朝活の意味とは?
・朝活をおすすめする理由は?
・朝活のメリット、デメリット
この記事を読んでいただければ、朝活の効果やメリット・デメリットが簡単に理解できますよ。
この記事を書いた人:しゅうへい・じゃぱん
職業:福祉施設にて15年勤務している。
介護士・ケアマネ・相談員を兼務
趣味:筋トレ・読書・Twitterなど
趣味の時間を作りたく5:00から朝活を実践している人。
朝活はこんな人におすすめ!
「仕事が忙しくて1日の時間が足りない、趣味や勉強などの自由な時間が欲しい!」
という人に「朝活」がとてもおすすめです。
・自分のやりたいことに集中できる
・学校や仕事の後に疲れた状態よりも、効果的に作業ができる
・1日のスケジュールを決める余裕もできる
・その日を活動的に過ごすことができる
最近は「朝活」を取り入れている方はとても多いです。
朝の学校や仕事の前の時間を、運動や勉強、趣味の時間にあてて1日を有効かつ効果的に使っています。
自分も「朝活」を始めて、1日をとても有意義に過ごせるようになりました。
毎日学業や仕事が忙しい人、もし自分の時間が持ちたいのであれば「朝活」から始めてみると良いですよ!
今よりも充実した毎日を過ごせること、間違いなしです!
朝活ってどんな意味なの?
朝活と早起きとは少し違い、目的を持って朝早く起きて行動することを「朝活」といいますね。
SNSが流行し始めて「朝活」という単語も広く知られるようになってきました。
はじめは、朝にコミュニティーやセミナーに参加することを意味していたんです。
最近では「朝に活発的に行動する」ことを「朝活」といわれていますね。
仕事・学校前の朝早い時間に勉強や読書、運動をしている人が多くなってきています。
それに比例して「朝活」という言葉も広まってきていますね。
朝活をおすすめする理由は?
朝に活動することにメリットがいくつかあります。
そのメリットの効果が大きいために、「朝活」という単語が多くの人に浸透していったんです。
その朝活のメリットについて紹介していきますね。
生活リズムが整う
毎朝早く起きて活動することにより、規則正しい生活リズムが身につきます。
朝活が習慣になると、早く寝て早く起きるという生活のリズムになります。
朝活の習慣化は、体のリズムを整えることができるんです。
そうすることで、健康状態を維持することにもつながっていきます。
時間がなくて食事が摂れなかった人も、食事の時間をとることができますよ。
厚生労働省の調べでは、朝食を抜く人の割合は以下の通り
男性:15.0% 女性10.2%
朝食をしっかり摂る時間を摂ると、身体にエネルギーが入るので活動的に過ごせます。
また昼食・夕食の急激な血糖値の上昇を予防し、肥満予防にも効果がありますよ。
寝る時間と起きる時間を固定して、しっかりと睡眠時間を確保する。
そして朝食をしっかり摂ることで、健康的な生活習慣をみにつけることができるんです。
スケジュール管理がしやすい
早起きしてその日のスケジュールを確認しておくことで、早めに準備や調整を行うことができます。
- 作業の効率化を図ることができる。
- 時間の管理やコントロールがしやすくなる。
- あらたな時間を生み出すことができる。
- さまざまな作業の時間を管理する習慣がみにつく。
など、時間のコントロールが上手くなり、効率化も図ることができますよ。
集中できる
朝早く起きて作業を行うと、外部からの干渉が少なく集中してものごとに取り組むことができます。
ドーパミンやアドレナリンなどの脳内物質が分泌されているので、学習意欲や集中力が高まる時間帯でもあるんですよ。
朝活のメリットは、夕方や夜間の時間帯よりも効率的・効果的に作業に取り組めるところです。
脳内疲労の溜まっていない朝に活動した方が、夕方や夜に活動するよりも生産性が高まり、時間を有効活用することができますよ。
朝活はおすすめですがデメリットもあります
メリットが多くたくさんの人達が実践している「朝活」ですが、デメリットもいくつか存在します。
デメリットも把握しておくと、朝活をよりスムーズに習慣化できます。
ぜひともチェックしておきましょう!
睡眠不足になる
いきなり朝活を始めて早起きをすると、睡眠不足になる可能性が高いです。
普段は夜型の生活でいきなり朝方の生活になると、当然ですが睡眠不足になります。
睡眠不足になると
集中力・記憶力・思考能力の低下がみられる
生産性が低下して、非効率な時間の使い方になる
朝活のメリットの部分がすべて帳消しになってしまいます。
朝活を効果的に行うのであれば、夜の時間の使い方にも注意する必要があります。
テレビやスマホで夜更かしをせずに、早めに就寝しましょう。
夜の時間の使い方が、朝活を効果的に行うポイントになります。
日中に眠くなってしまう
早起きに慣れていない時期は、朝活を行うと日中に眠気が強く襲ってきます。
体が夜型の習慣になっているので、慣れないうちはつらいかもしれません。
しかし朝活に慣れてくると、体が朝方になり眠気もあまり感じなくなってきます。
慣れないうちは眠気に襲われてストレスもありますが…
・良質な睡眠をとる
・睡眠時間の確保
・昼寝をする
などで対応して、習慣化できるようにしましょう。
慣れてくると早起きがつらく感じなくなり、活動的に日々を過ごすことができるようになりますよ。
夜の交流が減る、すれ違いが生じる
朝早く起きるということは、朝早く寝る必要があります。
職場の同僚との飲み会や食事会、家族や恋人との時間は夜に作ることが多いのではないでしょうか?
朝に活動すると、夜にかけて眠気や疲れが溜まってくるし、翌朝のことを考慮して早めに就寝する習慣が身につきます。
必然的に飲み会や食事会への参加は少なくなり、夜型の人との交流は次第に減っていく、もしくはなくなってしまうのです!
朝活を始めると、今まで交流のあった人との時間が減ってしまうことがデメリットとして挙げられます。
しかし、すべての交流を絶って朝に無理して時間を作ろうとしても長続きせずに挫折してしまいます。
時間をうまく使って、人生を豊かにすることが朝活の目的です。
あまりがんじがらめに決めごとをせずに、たまに休憩しましょうね。
朝活を成功させるおすすめの方法とは?
「朝活はおススメですよ!」といっても、慣れていない人には早起きはつらいものです。
朝は眠いし冬は寒いし、夏はお酒がおいしくて夜更かしが多い…
テレビである芸人さんが
「楽しいことは夜の10時以降におこる!」
と言っているのを見た記憶があります。
「確かに!」と思いますよね…
色々と誘惑が多い夜ですが、その中で「朝活」を成功させるコツをいくつか紹介します。
目的を明確にする。
ただ単純に「朝活をしよう!」と始めても、何をするか目標を設定していないと途中で挫折してしまいます。
「朝早く起きて、どんな活動をするのか?」を明確にしてから始めましょう。
朝活で、運動や読書、資格の勉強などを行う人が多いですね。
内容は普段時間がなくてできない「自分の好きなこと・やりたいこと」をしていくと良いですよ。
朝活を始める前に、具体的な目標の設定をしてから始めることが早起きを習慣化させるコツです。
夜の時間の過ごしかたを見直す。
早起きを習慣化させるには、朝に早く起きるだけでは習慣化が難しいです。
夜の時間をどう過ごすかも、とても重要な要素となってくるんです。
- 十分な睡眠時間を確保するために早く就寝する
- 寝る直前に食事を摂らない
- 就寝前に湯船につかって体を温めてから寝る
- 就寝直前にスマホを見ない
- 部屋を暗くして就寝する
頭も体もリラックスした状態を作ると、良い睡眠を促しスムーズに早く起きれますよ。
睡眠時間を十分にとらなかったり、睡眠の質が悪いと体調不良の原因ともなります。
せっかく心にも体にも良い「朝活」を始めようと思っているのに、逆に具合が悪くなったらもったいないですよね。
寝るまでの時間を上手くコントロールすることが、「朝活」成功の重要なポイントです。
朝活を少しづつ始めてみる。
今まで夜中に就寝して、朝に家を出る直前まで寝ている生活を送っていた人が
「明日から4時起きて活動しよう!」
と決めても、おそらく長続きはしないですよ。
いきなりハードルを高く設定することはおすすめしません。
急に生活リズムを変えてしまうと、体に負担が掛かり朝活が習慣化しにくくなります。
「朝30分早く起きよう」
「夜にだらだらとSNSを見るのはやめよう」
このように、少しづつ生活を見直していくことが継続させるポイントです。
無理のない範囲内で今の生活を見直していきましょう。
できる部分から改善していくことをおすすめします。
朝活にはどんな活動がおすすめ?
朝活を実践する理由は、自分の好きなことをする時間を捻出するためですよね?
なので「自分のやりたいことをやる」でOKです。
朝活を実践している人は、時間をつくることはもちろん
・他のことから干渉されず、ものごとに集中できる
・ドーパミンやアドレナリンなどの影響で、学習意欲・集中力が高まる
上記のメリットを生かした活動をしている人が多いです。
朝活を実践している人がどのような活動を行っているか、少し説明していきます。
運動をする
朝活の中でも、行っている人が多い活動が「運動」です。
仕事や学業が忙しく運動する時間が取れなかったり、夜は疲れてしまい運動ができなかったりしますよね。
軽い運動や筋トレなど朝に行うことで、頭も体もしっかりと覚醒できます。
そうすることで、1日を活動的に過ごせますよ。
さらに運動により体温が上がるので、脂肪燃焼にも効果的です。
運動を行う場合は、空腹だとエネルギー不足になってしまいます。
何か軽い物を食べてから行って下さいね。
別の記事で、筋トレの初心者に向けて「ジムでのトレーニングメニュー」をお伝えしています。
もし興味があれば、チェックしてしてみて下さい
資格などの勉強をする
普段あまり時間がとれない人は、朝活を勉強の時間にあてることもおすすめですよ。
自分も朝活には、英会話の勉強をしています。
朝は睡眠により脳が整理整頓されている状態です。
頭もスッキリしているので記憶力も高く維持できますよ。
集中力も学習意欲も高まっている状態なので、勉強するにはとても適した時間帯なんです。
他の時間に勉強することにくらべて効果は抜群、はかどること間違いナシ!
しっかり朝食を摂る
朝にギリギリまで寝て、時間がなくて朝食を食べない人もいるかと思います。
朝食を食べないと
- エネルギー不足で集中力が無くなる
- 倦怠感
- 頭も体も働かなくなる
これらの症状は体に良い影響ではありませんよね。
空腹で昼食を食べ過ぎて余計に眠くなり、より倦怠感・集中力の欠如を感じるようになります。
また、長時間に渡って食事の時間を空けると、血糖値が急激に上がることにより、肥満の原因にもなるんですよ。
少し早起きして、ゆっくりと食事を取りましょう。
体重増加の予防になりますし、1日を元気に過ごせる大切ななポイントです。
趣味や副業の時間に費やす
学業や仕事が忙しくて日々時間がない人は、朝活を趣味や副業の時間にあてています。
朝の時間をゆっくり本を読んで過ごしたり、料理や音楽をきくなど趣味の時間にあてる人も多いですね。
現在は副業を解禁している企業も多く、朝活の時間を副業にあてている人も多い。
朝は集中力や記憶力が高まっている時間帯であり、活動するには最適な時間帯なんです。
この「ゴールデンタイム」を有意義に使い、人生を今よりも少しでも豊かに過ごすことが「朝活」をおススメする理由でもあるんです。
まとめ:やっぱり朝活はおすすめ!コスパ最強の自己投資
朝活は
「仕事が忙しくて1日の時間が足りない、自分の時間がもっと欲しい!」
という人にすごくおすすめな活動です。
朝活のメリット3つ
・生活リズムが整う
・スケジュール管理がしやすい
・集中できる
朝活のデメリット3つ
・睡眠不足になる
・日中に眠くなる
・食事会や飲み会などの機会がへる
朝活を成功させるコツ3つ
・目的を明確にする
・夜の時間過ごしかたを見直してみる
・朝活を少しづつ始めてみる
朝活でのおすすめな活動は運動や勉強、副業などです。
今まで朝食をしっかり食べてなかった人は、食事をする時間にあてるのも良いですね。
朝活をすると、日々の過ごしかたや物の考え方、時間の使い方を改めて整理する良いきっかけになります。
時間の使い方も上手くなるし、毎日を健康的かつ活動的に過ごすことができます。
ぜひとも「朝活」を実践し、健康的で有意義な日々をお過ごし下さい!
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
それではまた!