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社会福祉士資格の難易度について現役職員で1発合格の私が簡単に解説

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社会福祉士資格の難易度について現役職員で1発合格の私が簡単に解説

相談者
相談者
社会福祉士の資格に興味があるんだけど、自分でも取れるのかな?どれくらい難しい資格なんだろう……

 

社会福祉士の資格について、このような疑問を持っている人もいるのではないでしょうか。

 

実は、この記事を読めば「社会福祉士資格の難易度はどのくらい?」という疑問が、すぐに解決できるんです。

 

理由は、実際に自分が社会福祉士の試験を受験し、1回で合格しているからです。

実体験をもとに「社会福祉士資格の難易度」について、お伝えできますよ。

 

この記事で解決できる疑問・悩みなど

・社会福祉士という資格について

・社会福祉士資格の難易度について

・資格試験のおすすめ勉強法、参考書

・資格のメリットについて

 

この記事を読めば、社会福祉士の資格試験についての難易度が、簡単に理解できます。

 

この記事を書いた人:しゅうへい・ジャパン

職業:介護士・ケアマネ・相談員など兼務

趣味:筋トレ・読書・アニメ鑑賞など

社会福祉士の試験を1回で合格した実体験から、試験についてお伝えします。

 

 

この記事の信頼性:介護福祉士・ケアマネ・社会福祉士の資格を取得しています。

 

 

 

 

社会福祉士とはどんな資格なの?

社会福祉士の資格について、以下の項目でお伝えしていきます。

社会福祉士とは……

  • どのような資格か?
  • どうやれば資格をとれるの?
  • どんなところで活躍するか
  • 資格試験の内容
  • 収入はどのくらい?

 

社会福祉士という資格は知っていても、仕事内容やどんな所で働くのか、収入などを知らない人もいるかもしれません。

 

仕事内容などを理解しておくことで、「社会福祉士」という職業のイメージがつかみやすいと思います。

 

社会福祉士とはどんな資格?

社会福祉士の資格は「社会福祉士及び介護福祉士法」で定められた国家資格です。

 

「名称独占」資格といって、資格がなくても社会福祉士と同じ仕事ができますが、名乗ることはできません。

 

医者や弁護士など、その資格を持っていないと業務につけない資格を「業務独占」といいます。

 

主な仕事内容は「相談業務」になります。

専門的な知識や技術を使いながら、困っている人の相談にのって支援していくことですね。

 

社会福祉士の具体的な仕事内容は、下記の記事にてまとめていますよ。

 

社会福祉士の資格のとりかたについて

社会福祉士の資格は、次の2点をクリアすれば取得できます。

  • 受験資格を満たす
  • 国家試験に合格する

 

受験資格はいくつかのルートで取得可能です。

社会福祉士、受験資格取得ルート図

 

大きく分けてルートは3つ

  • 福祉系大学、短大ルート
  • 短期養成施設等ルート
  • 一般養成施設等ルート

 

ルートによって、かかる費用や期間がことなります。

受験資格をみたしたあとに国家試験を通れば、社会福祉士の資格を取得できますよ。

 

他の記事にて、社会福祉士の資格のとりかたを詳しくお伝えしています。

 

社会福祉士の活躍の場は?

時代の流れとともに、人々が抱える困難が多様化しています。

相談業務のエキスパートである「社会福祉士」の活躍の場は、少しづつ広がってきているんです。

 

社会福祉士の活躍の場
  • 高齢者福祉施設
  • 障がい者施設
  • 児童相談所・児童福祉施設
  • 地域包括支援センター
  • 病院などの医療機関
  • 学校などの教育施設
  • 独立型社会福祉士 など

 

他にも社会福祉士の活躍の場はいろいろあります。

また、

「まだ福祉政策でカバーしきれていない、利用者さんへの新たなサービスを構築する」

という使命も、社会福祉士は担っているんですよ。

 

社会福祉士の活躍の場について、詳しくお伝えしている記事があります。

 

社会福祉士の試験内容とは?

社会福祉士の国家試験の内容は範囲が広く、全ての科目で得点する必要があります。

試験は午前・午後で計240分、18科目から150問です。

 

社会福祉士試験の科目と出題数

科目 出題数
人体の構造と機能及び疾病 7問
心理学理論と心理的支援 7問
社会理論と社会システム 7問
現代社会と福祉 10問
地域福祉の理論と方法 10問
福祉行財政と福祉計画 7問
社会保障 7問
障害者に対する支援と障害者自立支援制度 7問
低所得者に対する支援と生活保護制度 7問
保健医療サービス 7問
権利擁護と成年後見制度 7問
社会調査の基礎 7問
相談援助の基盤と専門職 7問
相談援助の理論と方法 21問
福祉サービスの組織と経営 7問
高齢者に対する支援と介護保険制度 10問
児童や家庭に対する支援と児童・家庭福祉制度 7問
就労支援サービス、更生保護制度 8問

 

合格するには、以下の2点をクリアする必要があります。

  1. 問題の総得点の60%程度を基準として、問題の難易度で補正した点数以上の得点の者。
  2. 上記の18科目群、全てにおいて得点があった者。

 

社会福祉士の収入はどのくらい?

社会福祉士の平均的な収入は、年収で約403万円ほどになります。

 

男女別での年収は以下の通りです。

  • 男性平均:473万円
  • 女性平均:365万円

 

他の福祉系の資格と比べると以下の通りになります。

 

福祉系職業の平均給与

職種 介護福祉士 社会福祉士 ケアマネ 実務者研修 初任者研修 資格なし
平均給与(円) 329,250 353,020 368,030 303,230 301,210 275,920

 

福祉関係の仕事の中では、収入が高いほうだといえますね。

 

介護福祉士やケアマネの収入について、別の記事で詳しくお伝えしています。

 

 

社会福祉士資格の難易度はどのくらい?

社会福祉士の資格について、過去5年間の受験者数、合格率などは以下の通りです。

 

合格ラインは、試験の約60%以上を基準として、問題の難易度を考慮して補正した点数になります。

 

合格者の内訳としては以下の通り。

 

➀性別

区分 男性 女性
人数(人) 3,272 7,470
割合(%) 30.5 69.5

 

➁受験資格別

区分 福祉系大学卒業 養成施設卒業
人数(人) 6,124 4,618
割合(%) 57.0 43.0

 

③年齢別

年齢(歳) 人数(人) 割合(%)
30以下 5,173 48.2
31~40 1,811 16.9
41~50 2,152 20.0
51~60 1,282 11.9
60以上 324 3.0

 

社会福祉士の資格試験の合格率は、約30%ほどになります。

介護福祉士に試験の合格率は70%、ケアマネの合格率は30%弱です。

社会福祉士の試験は、福祉系の資格試験の中では、難易度がやや高めな試験だといえますね。

 

社会福祉士の資格の難易度について、他の記事でも詳しくお伝えしています。

 

社会福祉士の資格はなぜ難易度が高いの?

上記にて、「社会福祉士資格は難易度がやや高め」とお伝えしました。

難しい原因として、以下のことが挙げられます。

 

社会福祉士試験が難しい原因
  • 出題範囲が広い
  • 勉強の時間が確保できない
  • 試験に対するモチベーショが維持できない
  • どのように勉強すれば良いか分からない
  • 試験当日に実力が発揮できない

 

実際に試験を受けた感想としては、「しっかり勉強しないと合格できないな」という印象ですね。

いかに勉強時間を作って集中して勉強することが、試験合格のポイントだと感じました。

 

試験の難易度が高い理由について、詳しくお伝えしていきます。

 

出題範囲が広い

最初の見出しでもお伝えした通り、社会福祉士の試験は18科目群、150問にも及ぶテストです。

出題の範囲が広く、覚えることがとても多いんですよね。

 

さらに、1科目でも「0点」をとってしまうと、その時点で不合格。

「ヤマをはって勉強する」ということができないんですよ。

 

社会福祉士の試験が難しい原因の1つは、18科目という広い範囲を勉強しなければいけない点なんです。

 

勉強時間の確保ができない

社会福祉士の試験に受かるには、300時間の勉強時間が必要だといわれています。

 

学生のうちに試験を受けるなら、学校の勉強をこなしながら試験勉強をする必要がありますよね。

仕事しながら受験する人は、休みの日や仕事の合間をみて勉強しなければなりません。

 

学業や仕事しているなかで、「300時間」という勉強時間を捻出するのは、かなり大変な作業になりますね。

 

試験に対するモチベーションが維持できない

社会福祉士の試験を受けるには、受験資格をみたす必要があります。

大学や養成施設に通う必要があったり、実務経験が必要になったりで、少なくとも1年以上はかかるんです。

 

受験資格取得と、試験の勉強は並行して行うことが多いので、

  • 受験資格のための勉強
  • 試験のための勉強

この2つをこなす必要があるんです。

 

すると、1年以上の長期戦になってきますよね。

仕事や学業と並行して長期間の勉強していくには、モチベーションの維持が難しくなってきます。

 

勉強方法が分からない

「勉強する」ことから離れていると、勉強方法が分からなくなることありませんか?

働きながら勉強する人は時間も制限されるので、より効率的な勉強をしないといけません。

 

  • どんな参考書で勉強すれば良いか?
  • どのくらいの時間が必要なのか?
  • 外部の通信講座などを受けたほうが良いのか?

 

このような課題をクリアしないと、勉強する習慣を身につけるのは難しくなってきますね。

 

上記のように……

  • 勉強方法がわからない
  • スケジュール調整が難しい
  • 分からない点は質問したい

このような方は、通信講座の受講がおすすめです。

 

下記の記事は、自分が実際に「ユーキャン」の通信講座で勉強したレビュー記事になります。

資格取得に通信講座を考えている人は、チェックしてみてください。

 

試験当日に実力が発揮できない

自分自身の受験を思いだしてみても、実力をすべて発揮できたとは思いませんね。

もっと冷静に落ちついて試験を受ければ、もっと高い点数をとれたかもしれません。

 

試験本番はかなり緊張しますし、問題数も多く気持ちが焦ります。

そのプレッシャーで、いつもの実力を発揮できない可能性が高いです。

 

模擬試験を受けたり、問題数を多くこなすことにで、試験本番の練習になるのでおすすめです。

 

「社会福祉士は働きながらとれるの?」

という疑問に、自分自身の体験からお伝えしている記事があるので、良かったら読んでみてください。

 

 

社会福祉士の試験勉強のポイントとは?

社会福祉士の資格試験についての、ポイントをいくつかお伝えしてきます。

試験に合格したときに実践していたことなので、参考にしてみてください。

 

社会福祉士試験に向けてのポイント
  • おすすめ参考書は「中央法規」のテキストと過去問
  • 勉強方法は超シンプル「5回読み込んで、5周過去問を解く」
  • 勉強期間は6ヵ月から1年ほどが良い
  • 勉強はできるだけ毎日やろう
  • 試験を受ける際の心構え3箇条

 

自分自身で実践して、1発合格している方法です。

それぞれの内容について、詳しくお伝えしていきますね。

 

勉強におすすめ参考書は「中央法規」

勉強におすすめなのは「中央法規」の参考書です。

具体的には「テキスト」「過去問」の2冊になります。

中央法規の国試ナビと過去問

 

 

テキストは題名の通り、表や図解が多く「見て覚えやすいテキスト」になっています。

過去問は、問題の解き方や出題傾向の把握、問題を解くことに慣れる意味で必須ですね。

 

両方使いやすい参考書なので、ぜひともチェックしてみてください。

 

勉強方法はシンプルに「テキストと過去問を5回づつ」

  • 「テキストのポイントを自分ノートにまとめよう」
  • 「参考書をたくさん買って、たくさん勉強しよう」

これらはダメな勉強法です。

 

なぜなら、テキスト自体がポイントをまとめたものだからです。

たくさん参考書を買っても、問題を解ける知識までもっていくには時間がかかりすぎます。

 

勉強法はシンプルに……

  • 1冊のテキストを5周読む
  • 1冊の過去問を5回やりこむ

 

シンプルですがこれが王道であり、最短で試験に受かるコツなんです。

 

勉強期間は6ヵ月~1年ほどが理想

勉強期間は長すぎるとモチベーションが維持しづらくなります。

また、短すぎると試験までに勉強が終わらない可能性もありますよね。

 

実際に試験勉強をしてみての感想なんですが、期間は6ヵ月~1年ほどが理想です。

自分は8~10カ月ほどの勉強期間で合格できました。

 

1日に確保できる勉強時間にもよりますが、

  • 1日に、2~3時間ほどの勉強時間が確保できてば6ヵ月ほど。
  • 1日、1時間くらいであれば1年ほど。

 

このくらいのペースで勉強すれば、試験までに十分間に合います。

自分の勉強に使える時間を考えながら、半年~1年ほどでスケジュール管理していきましょう。

 

勉強は毎日やろう!

勉強は1日に5分でも10分でもやるのがおすすめです。

理由は、やらない日をつくると、翌日もやらなくなる可能性が高いからです。

 

特に勉強のやり始めは短い時間でも「勉強をする習慣」をつけることが大切になります。

短い時間でもよいので、「参考書開く・問題を解く」クセをつけていきましょう。

 

慣れてくると、意識することなく勉強を始められますし、勉強時間も長くなっていきますよ。

 

試験を受ける時に意識すべき3箇条

自分がテストの際に意識した3箇条です。

  1. 時間配分に注意
  2. 問題は全部の選択肢読む
  3. まわりに飲まれるな

 

試験問題が150問で回答時間は240分、1問に2分はかけられない計算です。

あたりまえですが、問題をしっかり読まないと間違った回答をしてしまいます。

 

まわりの雰囲気に飲まれずに、しっかりと問題を読みつつ、迅速に問題を解く。

模擬試験を受けたり、問題に多く触れたりして経験をつんで、試験にのぞんでいきましょう。

 

「社会福祉士のおすすめ参考書」について詳しく伝えている記事があります。

 

社会福祉士の資格のメリットはココだ!

「社会福祉士の資格なんて意味ないよ」

という言葉をよく聞いたりします。

 

「実際はどうなの?」

という部分を、社会福祉士資格を取得して、働いた実体験からお伝えしていきますね。

 

自分が資格を取って感じたメリットは、以下の3つになります。

 

社会福祉士のメリットとは
  • スキルが身につく
  • 国家資格を持っているという信頼感
  • 仕事の幅が広がる

 

個人的には社会福祉士の資格をとって、自分自身が成長できたと感じます。

また、会社で昇格もできましたし、資格が給与に反映され、収入UPにもつながりました。

自分のスキルアップのためには、ぜひ挑戦して欲しい資格ですね。

 

社会福祉士の資格と収入について、下記の記事でお伝えしていますよ。

 

上記3項目について、少し詳しくお伝えしますね。

 

スキルが身につく

スキルというのは、具体的には「相談援助技術」のことです。

 

受験資格の取得で基本的なことは学べますし、現場では多くの相談業務を取り扱います。

 

職場の専門的な知識はもちろん、相談者や関係機関との関わり合いの中で、「相談援助技術」が磨かれていくんです。

 

さらに、社会福祉士は多くの情報を取り扱いながら、連絡調整業務を行います。

その「情報を処理する能力」も、仕事をすることで向上していきますよ。

 

社会福祉士の仕事は、情報の取り扱いかた・伝えかたが向上するメリッがあります。

 

国家資格をもっているという信頼感

社会福祉士は名称独占資格なので、資格をもっていなくても同じ仕事ができます。

しかし、相談者から見たら、資格を持っている・持っていないでは、信頼感が違いますよね。

 

逆の立場で考えれば分かると思うんですが、何か相談しようと思ったとき

  • その分野で国家資格を持っている人
  • 資格はないけど詳しい人

2人の人がいたら、やはり資格をもっている人に相談したくないですか?

 

表面上では同じ仕事ができても、他者からの信頼感は有資格・無資格で大きな違いがあります。

 

仕事の幅が広がる

自分は介護現場の介護士から社会福祉士を目指しました。

資格取得を機に、相談員の経験も積ませてもらえたんです。

 

これは社会福祉士の資格がなければ、絶対にやらせてもらえなかったと思いますね。

 

資格を取得すれば、高齢者分野や障害分野で相談員として働くことが可能です。

児童分野で働いたり、役所で働いたり、独立して個人で働いたりすることもできるんですよ。

 

働き方の幅が広がる点が、社会福祉士の資格のメリットの1つだと感じます。

 

 

福祉職の転職について、他の記事で解説しています。

介護福祉士の転職としてかいていますが、社会福祉士でも当てはまる部分が多いですよ。

 

社会福祉士の資格を目指す前に

社会福祉士の資格取得を目指すことは素晴らしいことです。

しかし、目指す前にしっかりと「自分はこんな仕事がしたい」という、明確なビジョンを考えましょう。

 

理由は、明確なビジョンがなく資格取得が先にきてしまうと、「意味のない資格」になってしまうからです。

 

社会福祉士の資格は、多くのお金や時間を費やさないと取得できません。

せっかく資格をとっても、社会福祉と全然違う分野ではメリットを発揮できないんです。

 

「自分がやりたいことに社会福祉士の資格は必要か?」

資格が意味あるものになるよう、目的をしっかりと確認してから取得を目指してください。

 

「社会福祉士は意味ない資格?」、についてまとめた記事があります。

 

 

社会福祉士資格の難易度はどのくらい?まとめ:合格率30%、やや難しめだが準備をすれば1回合格は十分可能!

社会福祉士とは、「社会福祉士及び介護福祉士法」に定められた国家資格となります。

主な仕事内容は「相談業務」です。

 

生活に困難を抱える相談者の相談に応じ、関係機関につなぎながら解決していくのが役割になります。

 

社会福祉士資格の難易度は以下の通り。

 

社会福祉士の合格率について

試験の合格率は約30%、合格ラインは全体の6割に難易度を考慮して補正した点数になります。

 

社会福祉士試験の難易度が高い原因5つ
  • 出題範囲が広い
  • 勉強の時間が確保できない
  • 試験に対するモチベーショが維持できない
  • どのように勉強すれば良いか分からない
  • 試験当日に実力が発揮できない

 

試験勉強に関するポイント5つ
  • おすすめ参考書は「中央法規」のテキストと過去問
  • 勉強方法は超シンプル「5回読み込んで、5周過去問を解く」
  • 勉強期間は6ヵ月から1年ほどが良い
  • 勉強はできるだけ毎日やろう
  • 試験を受ける際の心構え3箇条

「時間配分、問題文を読む、気持ちで勝つ」

 

社会福祉士、とって良かったこと3選

  1. スキルが身につく
  2. 国家資格を持っているという信頼感
  3. 仕事の幅が広がる

 

社会福祉士の資格試験は合格率30%、福祉関係の資格ではやや難しめな試験です。

しかし、準備をしっかりとして試験に臨めば、受からない試験ではありません。

紹介した参考書や勉強方法を実践すれば、必ず合格できますよ。

 

大切なのは、資格を取得する目的です。

 

「なんとなく、国家資格を持っていれば食いっぱぐれなさそうだし、どこでも働けそう」

これでは、せっかくお金と時間をかけて資格をとってもムダになってしまいます。

 

下記の記事では「社会福祉士の資格取得にかかる費用」についてお伝えしています。

お金や労力がムダにならないように、かかるおおよその費用は確認しておきましょう。

 

 

資格をとる目的がしっかりとしていれば、勉強にも集中できるし、資格も活きてきますよね。

資格取得を目指すなら、目的をしっかり持って挑んで頂きたいと思います。

 

 

今回はここまで。

長文、読んで頂きありがとうございました。

 

それではまた!