筋トレ歴10年の私が初心者におすすめな筋トレグッズを超簡単に解説

これから筋トレをはじめようと思ってる人で、こんな疑問をもつ人もいるんではないでしょうか?
実はこの記事を読めば、「初心者におすすめな筋トレグッズ」が簡単にわかるんです。
筋トレ歴10年の経験と、グッズを実際に使用した感想をもとに、おすすめグッズをお伝えしていきます。
・【家トレ編】初心者におすすめな筋トレグッズ3選+α
・【ジム編】初心者におすすめな筋トレグッズ3選
・筋トレグッズの選びかたと必要性について
・筋トレ初心者におすすめできないグッズ5選
・筋トレ初心者がトレーニングとあわせて意識したい5つのこと
この記事を読めば、筋トレ初心者が使ったほうが良いグッズや、意識したほうが良いことなど、簡単に理解できますよ。

【この記事を書いた人】しゅうへい・ジャパン
【職業】介護職員、ケアマネジャー
【趣味】筋トレ、読書、アニメ鑑賞など
筋トレ経験10年の経験から、初心者におすすめな筋トレグッズをお伝えします。
【家トレ編】初心者におすすめ筋トレグッズ3選+α

家で筋トレするとき、おすすめのトレーニンググッズは以下の3点です。
- トレーニングマット
- 可変式ダンベル
- トレーニングベンチ
ネットで「筋トレ、初心者、おすすめグッズ」で検索すると、この3つは多くヒットします。
ベンチやダンベルがあれば、色々な種類の筋トレが、自分のレベルに合わせてできるんですよね。
上記の3点があれば、体の色んな部位が鍛えられますし、必要なら買い足す感じでOKですよ。
上記3つのグッズについて、必要性やおすすめする理由などをお伝えしていきます。
家トレおすすめグッズ➀:トレーニングマット

トレーニングマットは、マットの上でストレッチしたり、ダンベルやベンチをおいて、防音や床のキズ予防に使ったりします。
器具をおくときには、結構大きな音がでたり床が傷ついたりするので、マットがあるとすごく便利ですよ。
さらに、筋トレ前後にストレッチをすることで……
- 筋トレ効果があがる
- ケガの予防になる
- 筋肉痛の予防になる
こんな効果があるので、トレーニングマットを使うメリットは大きいですね。
購入するなら、大きすぎずに自分の体にあったサイズで、厚めのものがおすすめです。
家トレおすすめグッズ➁:可変式ダンベル

ダンベルがなくても自重で筋トレすることはできます。
しかし、ダンベルがあることで、より大きな負荷でより効果的に筋肉をつけることができますよ。
5㎏、10kgなど、重さが固定されてるダンベルよりも、断然「可変式」をおすすめしますね。
軽すぎる負荷で筋トレしても、あまり効果がないからです。
可変式であれば、自分のレベルに合わせたトレーニングが可能になりますよ。
慣れていくと扱える負荷が増えていくので、合わせて調整できる「可変式」がおすすめ。
男性なら30㎏くらいまで、女性でも20kgまで調整できるダンベルが良いですよ。
脚や背中の筋トレの場合は、すぐにその程度の重さを扱えるようになるからです。
ダンベルがあるとないとでは、できる筋トレ種目や効果に大きな差がでてきます。
筋トレを本気でやるなら、自分への投資だと思ってそろえておきましょう。
家トレおすすめグッズ➂:トレーニングベンチ

筋トレ習慣がない人には、あまり馴染みのないグッズかもしれません。
ベンチの上で寝たり、脚をのせたりして筋トレできるグッズになりますね。
ベンチがなくても筋トレはできますが、ベンチがあるとトレーニングのバリエーションが大きく広がります。
ダンベルと合わせることで、より大きな負荷で全身を鍛えることも可能です。
ベンチには2種類あります
- 可変式ベンチ
- フラットベンチ
個人的には「可変式」がおすすめ。
筋トレのバリエーションが増えるし、狙った部位に負荷をかけやすくなるからです。
ダンベルと同じで、本気ならこれもそろえて、本格的に筋トレしていきましょう。
プラスαで腹筋ローラーもおすすめ!

ご存じの人も多いと思いますが、腹筋を鍛えるグッズですね。
場所もとらないしお値段も安く、腹筋に効果的な筋トレができるのでおすすめです。
ほかのグッズ同様に腹筋ローラーがなくても腹筋運動はできます。
しかし、ローラーがあることで、より負荷をかけて腹筋を鍛えることができるんです。
「絶対にないとダメ!」
なんてことはありませんが、ローラーがあると効果的な腹筋運動ができますね。
具体的に「これがおすすめ!」っていう腹筋ローラーは特にありませんので、価格やフォルムで選んでOK。
安いものは1,000円ほどで購入できるので、トレーニングマットと合わせて、バキバキの腹筋をつくっていきましょう。
【ジム編】初心者におすすめ筋トレグッズ3選

ジムで筋トレを始める人におすすめするグッズは、以下の3点になります。
- リストラップ
- パワーグリップ
- パワーベルト
上記の3つのグッズがあることで……
- 効果的にトレーニングができる
- ケガの予防につながる
- モチベーションがあがる
このようなメリットがあるんです。
自分自身、リストラップやベルトがない状態で筋トレして、手首や腰をケガしたことが5回ほどあります。
痛いし回復に時間がかかるしで、結構大変でした……
家トレと同様に、グッズがなくてもトレーニングすることは可能です。
しかし、グッズをそろえたほうが格段に筋トレ効果は高まるし、ケガの予防にもつながりますよ。
今後もジムでの筋トレを習慣にしていくのであれば、この3つはそろえておいて絶対に損はありません。
おすすめグッズ3つについて、使い方など具体的に紹介していきますね。
他の記事にて、筋トレ初心者のかたへ「ジムでのおすすめ筋トレメニュー」をお伝えしています。
ジムトレおすすめグッズ➀:リストラップ

リストラップとは、手首に巻いてケガを予防するためのグッズです。
ベンチプレスやダンベルを持ちあげる際に手首に負荷がかかるため、関節を安定させるために使用します。
筋トレで軽い重量を扱うだけなら必要ありませんが、重い重量を扱う際には使用したほうが良いですね
手首が安定することにより……
- ケガが予防でき、効果的な正しいフォームで筋トレができる
- 重い重量を扱えるので、筋肉の成長促進につながる
胸、腕、肩の筋トレなどで登場する、使用頻度が高いグッズです。
ダンベルなど器具で筋トレするなら、ケガ予防と効率の観点から、使用することを強くおすすめします。
自分がおすすめするのは「ゴールドジムのリストラップ」です。
値段も3,000~4,000円でお手頃だし、丈夫で使いやすく、超有名メーカーなので信頼性もありますね。
手首がしっかり固定されてケガもしないし、3年くらい使いましたが破損も少なく丈夫でした。
初心者の人で少し本格的に筋トレしたい人は、ゴールドジムのリストラップ、おすすめですよ。
ジムトレおすすめグッズ➁:パワーグリップ

パワーグリップとは、バーベルなど握ったとき、握力を補助するためのグッズになります。
使用することで、滑ってバーが手のひらから離れることなく、安全で効果的な筋トレができるんです。
懸垂やデットリフトなど、引く動作を行うトレーニングの際に力を発揮します。
握力は最小限で済むので、鍛えたい部位に集中して筋トレができるんですよ。
さらに、ダンベルを落としたりする事故の予防や、手のひらを保護したりする役割があるんです。
リストラップと並んで、初心者でも用意しておきたい、おすすめトレーニンググッズになります。
おすすめは、やはり「ゴールドジムのパワーグリップ」です。
画像のグリップは5年以上使用していますが、まだまだ現役で活躍してくれていますよ。
お値段は少し高めで10,000円くらいしますが、お伝えした通り5年以上は使うことができます。
※週に2~3日は使っているので、耐久性は抜群でかなり丈夫なつくりになってますね。
自分はパワーグリップを使い始めてから、ケーブルなどの引くトレーニングの効果が格段にあがりました。
筋トレ初心者の方は高価に感じるかもしれません。
しかし、超耐久性に優れているし、筋トレ効果からみても、お値段以上の価値ありです。
ジムトレおすすめグッズ➂:パワーベルト

パワーベルトは、ベルトで腹圧をかけることで腰を安定させ、ギックリ腰などケガを予防する役割があります。
また、ベルトで体幹が安定することにより、より重い重量を扱うことも可能になるんです。
筋トレの効率があがるということですね。
このパワーベルトは……
- スクワット
- ベンチプレス
- デットリフト
などなど、ビック3と呼ばれる大きな筋肉を鍛える代表的な筋トレで、効果を発揮するんです。
腕や肩などでも、種目によりベルトが有効な筋トレもあります。
自分はベルトをせずにトレーニングして、ギックリ腰を2回やりました……
完全に痛みが消えるまでには、約2カ月かかりましたね。
腰痛は私生活に支障をきたし、痛みがある間は筋トレができません。
健康になるために筋トレしてるのに、筋トレでケガをしては本末転倒ですよね……
- ケガを予防するため
- 筋トレ効率をあげるため
- 腰痛で時間や労力を無駄にしないため
ぜひベルトを使用してトレーニングしてください
ジムでパワーベルトを貸しだしてるところもあります。
レンタルのベルトがあるなら、実際に使って筋トレしてみましょう。
その結果、ジムのベルトを継続して使用しても良いし、気に入れば個人で購入してもOKです。
おすすめのパワーベルトは……
これも「ゴールドジムのパワーベルト」が初心者の方にはおすすめですね。
値段が約7,000円とお手頃だし、シンプルで使いやすいので初心者の方にはピッタリです。
自分は使い方が雑で、3年ほどで金具の部分が壊れてしまいました……
普通に使っていれば、3年以上は問題なくで使用できます。
フリーウェイトで、デットリフトやスクワットをやるなら、確実に着用したほうが良いですね。
より重い重量が扱えるし、なによりケガの予防になります。
他の多くの種目でも、パワーベルトは活躍しますよ!
1番最初から持ってる必要はありませんが、筋トレに慣れてきたら使いたいグッズです。
筋トレ初心者のグッズの選びかたと必要性について

筋トレ初心者がグッズを選ぶときの基準は、3つの点に注目するのがおすすめですね。
- 筋トレの目的で選ぶ
- 価格で選ぶ
- 収納スペースで選ぶ
ネットで「筋トレ初心者におすすめなグッズ」を検索すると、10~20種類くらいのグッズが頻繁に紹介されています。
鍛えられる部位や価格がバラバラなので、どれを使って良いか悩む人もいるのではないでしょうか。
そんなときに、「選ぶ基準」を決めておくことで、筋トレグッズを選択しやすく、余計なものも購入せずにすみますよ。
良い筋トレグッズは、自分に良い未来を運んでくれるんです。
3つの「グッズ選びの基準」について、もう少し詳しくお伝えしていきますね。
選び方①:目的で選ぶ
まずは「筋トレの目的で選ぶ」という方法ですね。
「とりあえず鍛えてカッコ良い身体になりたい!」
という目的なら、おすすめした可変式のダンベルやベンチを使っての筋トレが有効です。
女性などで
「全身を引き締めたい」
という目的であれば、トレーニングマットを用意して、その上で自重の筋トレをしても良いでしょう。
あるいは軽めのダンベルを使って、全身を鍛えてもOK。
自分の「筋トレの目的」を明確にしたうえで、筋トレグッズを選んでいきましょう。
そうすることで、結果がでやすく継続もしやすいですよ。
選び方➁:価格で選ぶ
次は「価格で選ぶ」という方法です。
例えばダンベルを購入しようとするとき、機能性などではなく「値段」で決める選びかたですね。
あまりグッズのクオリティなどにこだわらず、とりあえず安く筋トレを始めたい人におすすめ。
価格で選ぶメリット、デメリットは……
- メリット:初期費用を安くおさえることができる
- デメリット:自分に合わない、グッズが耐久性に乏しい可能性がある
筋トレグッズを価格で選ぶ場合は、メリットとデメリットをしっかり意識しておきましょう。
選び方③:収納で選ぶ
家で筋トレする場合は、収納スペースにも注意が必要です。
家がせまいのに……
- 大きなベンチシート
- バランスボール
- 数種類のダンベル……など
多くの種類の筋トレグッズがあっても、収納スペースの関係で生活に支障をきたしてしまうかも……
- マットやベンチシートは折りたためるものにする
- ダンベルは可変式を購入する
収納スペースをなるべく小さくする意識も、家での筋トレでは大切になってきます。
筋トレグッズを購入するときには、収納スペースも意識して購入しましょう。
筋トレグッズの必要性とは?
「家で筋トレする場合、筋トレグッズはないとダメ?」
このような疑問を持つ人もいるかもしれませんね。
結論からいうと、全然必須ではなく、筋トレグッズがなくてもトレーニングはできます。
- 腕立て伏せ
- 腹筋、背筋
- スクワット…など
自重でも色々なトレーニングができますよ。
しかし、自分は家で筋トレする場合、ベンチやダンベルなど用意することをおすすめします。
- 効果的な筋トレができる
- 色々な種類の筋トレができて、全身をバランスよく鍛えられる
- 筋トレの効果が実感しやすく、モチベーションにつながりやすい
初期費用はかかりますが、長い目で考えるとグッズを購入したほうが、時間や労力の大きな節約になります。
「筋トレの正しいフォームや正しいやりかたを学ぶ」なら、パーソナルジムに通うのも1つの方法です。
他の記事でパーソナルジムについてお伝えしているので、興味のある人はチェックしてみてください。
筋トレ初心者にはあまりおすすめしないグッズ5選

「筋トレ初心者におすすめのグッズ」をネットで検索すると、検索結果には数多くの商品がズラリと並びます。
検索であがってくるの商品の中には、個人的に「初心者におすすめしない商品」もいくつかあるんです。
実際に使用してみて、「初心者の段階ではあまり……」と必要性に疑問を感じる商品になりますね。
あくまで個人的な感想なんで、参考程度に考えて頂けたらと思います。
- バランスボール
- チンニングスタンド
- プッシュアップバー
- ケトルベル
- トレーニングチューブ
おすすめしない理由はグッズによりことなりますが、収納の関係や筋トレ効果などが原因です。
グッズの内容とおすすめしない理由を、説明していきますね。
バランスボール

バランスボールは体幹が鍛えられ、基礎代謝があがったり、バランス力が向上したりするグッズです。
メリットは、何か作業をしながら座って鍛えられるという点になりますね。
しかし、大きなデメリットもあるんです……
- 大きくて収納に困る
- 筋トレ効果は低く、ストレッチの要素が強い
部屋が広く収納には困らない人、ストレッチ目的で使いたい人などにはおすすめなグッズです。
しかし、筋トレで体を鍛えるのが目的なら、優先度は低いグッズになりますね。
チンニングスタンド

簡単に説明すると「ぶら下がり健康器」のようなイメージです。
懸垂やディップスなどの筋トレができるトレーニンググッズになります。
- 懸垂:背中のトレーニング
- ディップス:胸、上腕三頭筋のトレーニング
このグッズの難点は「場所をとる」という点です。
さらに、鍛えられる部位も限られており、コスパ面や汎用性を考えると、ダンベルなどに劣ってしまいます。
筋トレ中級~上級者なら有効なグッズかもしれませんが、初心者にはあまりおすすめできません。
プッシュアップバー

腕立て伏せをするときに使用する筋トレグッズです。
床に手をつくのではなく、バーをもって手首を直角にすることで、関節への負担を軽減できます。
またグリップをもつことで深く腕立て伏せができ、より負荷がかかる効果的な筋トレができるんです。
おすすめできない点は
「腕立て伏せ以外ではあまり使えない」
という点です。
工夫をすれば色々なトレーニングができますが、基本は腕立て伏せで「胸」を鍛えるグッズになります。
値段は高くないですが、腕立てに特化しており、他の筋トレにあまり使えないという点で、おすすめできませんね。
ケトルベル

鉄球に取っ手がついた筋トレグッズで、トレーニングの方法によって全身を鍛えることができます。
重さも様々な種類があり、個人のレベルに合った負荷で筋トレができるんです。
このグッズをおすすめしないのは……
「ケトルベルを使った筋トレは難易度が高い」
これが理由です。
ケトルベルの使用方法の中には、振り回すようなトレーニング動作もあります。
それは初心者にはあまり向かないんですよね。
上手く使えば全身を鍛えることができますが、難易度が高く、筋トレ初心者には難しい……
ケトルベルを買うよりはダンベルを買ったほうが、初心者には簡単で効果的な筋トレができますよ。
トレーニングチューブ

伸縮性のチューブを使って、筋トレをしたりストレッチしたりするグッズになります。
ダンベルなどに比べて負荷が軽いので、筋トレ初心者や女性などでも簡単に扱えるのが特徴ですね。
トレーニングチューブをおすすめしない理由は、「負荷が軽すぎる」という点。
ストレッチ感覚で使うなら良いですが、「筋肉を鍛える」という目的で使うには、負荷が軽すぎます。
この記事を読んでる人の筋トレの目的は……
- 筋トレしてダイエットしたい
- 鍛えてカッコイイ体になりたい
このような人が多いのではないでしょうか。
トレーニングチューブを使用して筋トレを頑張っても、①➁を達成することは正直難しい……
やはり身体を鍛えたりダイエットしたりするなら、自重トレや器具を使った筋トレが必要なんです。
筋トレ初心者がトレーニングと合わせて意識したい5つのこと

家で筋トレする場合、ジムでやる場合それぞれについて、おすすめグッズを紹介させて頂きました。
さらにお伝えしたいのは、「筋トレで成果をだすポイント」です。
筋トレグッズを使ってトレーニングに精をだすのは、とても素晴らしいこと。
しかし、筋トレ”だけ”頑張っても、結果につながりにくいんですよね……
この見出しでは
「筋トレ+αで実践すると結果につながるポイント」
についてお伝えしていきます。
- 糖質、たんぱく質はしっかりとる
- 人も筋肉も寝る子は育つ
- ケガをしない効果的な筋トレ方法を学ぶ
- 筋トレは継続が命
- ダイエットが目的なら有酸素運動もおすすめ
上記の5つは、筋トレと合わせて意識することで、成長速度が爆あがりポイントです!
できるところからで良いので、ぜひ取り入れてみてください。
5つのポイントについて、具体的な解説を加えていきます。
糖質、たんぱく質をしっかり摂る
筋肉を育てるには筋トレが必須です。
しかし、筋トレ”だけ”では、筋肉を成長させるのは難しいんですよね。
なぜなら、筋肉が強く大きく育つには、しっかりと栄養をとることが大切だからです。
- 筋肉の成長のため「たんぱく質」の摂取を意識する
- ハイパフォーマンスな状態で筋トレをするため「糖質」をしっかりとる
この2点は超大切なんで、いつも意識しておきましょう。
糖質とたんぱく質については、他の記事で詳しくお伝えしています。
人も筋肉も寝る子は育つ
人間と同じように、筋肉も寝ているときに成長するんです。
寝ているときに分泌される「成長ホルモン」が、傷ついた筋肉を修復してくれます。
その修復によって、元の筋肉より強く大きい筋肉へと成長させてくれるんですよ。
なので、筋肉にとって「睡眠」は超大切、睡眠時間を削っての筋トレなどはやめましょう!
7~8時間の睡眠時間をもうけて、しっかり筋肉を育てていくことが、筋トレと同じくらい重要ですよ。
ケガをしない効果的な筋トレ方法を学ぶ
筋トレ初心者の人は、筋トレグッズを購入したり、ジムへ入会したりするよりも、最初は「基礎知識を学ぶ」ことをおすすめします。
そうすることで、ケガをしない筋トレのフォームや効果的なトレーニング方法を学べるからです。
実際に筋トレに取り組みながらでも、トレーニングについて学べます。
しかし、最初にガッツリ「学ぶ時間」を設けたほうが、集中して勉強できますよね。
筋トレについて学ぶのにおすすめな方法は……
- 筋トレのメカニズムや正しいフォームについての本を3~5冊読む
- YouTubeなどで、筋トレ関連の動画を見まくる
- パーソナルトレーナーをつけて、食事管理・筋トレについて徹底的に学ぶ
筋トレをこれから始めようとする人、実際に早く体を動かしたい気持ちは分かります。
しかし、まず基礎知識を身につけ、ケガしない効果的な筋トレを実践したほうが、結果は早くみえてきますよ。
下記の記事は、自分が実際に通ったパーソナルジムについてのレビュー記事です。
興味があれば、ぜひチェックしてみてくださいね。
筋トレは継続が命
筋トレは、ある程度の期間は続けないと効果はあらわれません。
効果がみられるまでの期間は、筋トレの負荷や頻度によってことなりますが、最低3カ月はかかります。
半年~1年、少ししか身体が変わらないなんて日常茶飯事。
筋トレで成果をだすには「時間がかかる」と覚悟しておきましょう。
覚悟をすることで、1カ月やそこらで結果がでなくても、挫折せずトレーニングを継続することができます。
辛くて大変なことを続けた人だけが、カッコ良いクールなボディを手に入れることができるんです。
筋トレの継続のコツについて、別の記事で詳しく解説しています。
ダイエット目的なら有酸素もおすすめ
「筋トレしながらダイエットしたい!」
という人は、筋トレのあとに有酸素運動を取り入れていきましょう。
筋トレのあとは、ホルモンのおかげで体脂肪が燃えやすい状態になってるんです。
筋トレ後に20~30分、ゆっくりジョギングしたり、ウォーキングしたりすると体脂肪が燃焼し、ダイエットに効果的です。
やせたい人は「筋トレ+有酸素運動」がおすすめですよ
他の記事では、「男性が食事と筋トレでダイエットする方法」について、詳しくお伝えしています。
まとめ:筋トレ初心者はグッズを使用してケガなく効果的なトレーニングをしよう!

家やジムで筋トレする場合、おすすめするグッズはそれぞれ以下の3点になります。
- トレーニングマット
- 可変式ダンベル
- トレーニングベンチ
- リストラップ
- パワーグリップ
- パワーベルト
- バランスボール
- チンニングスタンド
- プッシュアップバー
- ケトルベル
- トレーニングチューブ
- 糖質、たんぱく質はしっかりとる
- 人も筋肉も寝る子は育つ
- ケガをしない効果的な筋トレ方法を学ぶ
- 筋トレは継続が命
- ダイエットが目的なら有酸素運動もおすすめ
家でもジムでも、筋トレグッズがあることでトレーニングによるケガを予防し、筋トレ効果を大幅にアップさせてくれるんです。
あたりまえですが、筋トレグッズを購入するにあたり、ある程度のお金はかかります。
購入するものによりますが、3~5万円ほどかかるケースもあるんですよね。
しかし、グッズの使用で自分の成長にかける労力を削減したり、時間を短縮できたりするんです。
今後、筋トレを習慣にしていく覚悟があるのなら、筋トレグッズを購入し、ケガなく効果的な筋トレをしていきましょう。
何よりも、そのほうが筋トレを楽しく続けて、人生を楽しめちゃいますよ。
筋トレグッズを購入し、充実した筋トレライフをお過ごしください。
今回はここまで。
長文、最後まで読んで頂きありがとうございました。
それではまた!